ベトナム料理

ベトナムのコーヒー、コーヒー豆、飲み方について紹介

近年、ベトナムが観光地として日本人から人気になっており、
話題性なども高まっています。

それに伴い、ベトナムコーヒーも日本で有名になっています。
本記事ではベトナムコーヒーやベトナム産の豆などについて紹介します。

ベトナムのコーヒーとは

ベトナムコーヒーはベトナム式コーヒー、ベトナムカフェ、ベトナムカフェオレなどと
いろんな名前で呼ばれています。

歴史を辿るとベトナムのコーヒーは
19世紀のフランスの植民地時代にコーヒー栽培が始まりました。

当初ベトナムにおいてコーヒーは、
フランス人やベトナム人貴族のみの嗜みでしたが、
路上カフェとして民間に浸透し、現在に至ります。

ベトナムはブラジルに次ぐコーヒー豆生産量2位のベトナムで生産されています。
日本における国別コーヒー生豆の輸入量の統計を見ると、
ブラジル・コロンビア・インドネシアに次いで輸入しています。

世界のコーヒー豆の約7割を占めるのは「アラビカ種」ですが、
ベトナムで生産されているのは「ロブスタ種」が主流です。

ロブスタ種

ロブスタ種は低地栽培が可能で生長が早く、
病害に強い上に収量が高く、
極めてタフな品種で栽培は簡単です。

しかし、ロブスタ種は味が強烈で風味が弱い特徴があります。
そのため単価が安いのでブレンドの増量剤として使用されることが多く、
ストレートで口にすることは滅多にありません。

抽出される水溶性成分やカフェイン量が、
他の品種に比べて著しく多いので
インスタントコーヒーなどの加工品や缶コーヒーなどの材料として使われることが多いです。

人気コーヒー豆

G7(チェングエン)

G7とは、ベトナムのコーヒーメーカー「TRUNG NGUYEN(チェングエン)」が販売するインスタントコーヒーです。

ベトナムのメーカーが作っているため、本格的な味わいを楽しめます。
手間のかかるベトナムコーヒーもインスタントならすぐに簡単にできます。

旅行の際にはチュングエンは高級カフェチェーンで全国展開しているので立ち寄りましょう。

ハイランドコーヒー

高級カフェのチュングエンに対して、
ハイランズコーヒーは学生でも気軽に飲めるリーズナブルな値段のコーヒーです。

ロブスタ種が70%、アラビカ種が30%の割合でブレンドされており、
値段もお手頃でベトナムの人々にも人気の商品です。

ハノイではカフェマイも有名です。

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ベトナムコーヒーの飲み方

フランスの影響があり、フランスの伝統的と同じやり方で抽出します。

フレンチローストといわれる、深煎りの焙煎方法が主流で、コーヒーミルで粗めに挽いたコーヒー豆に、バターやチョコレートや魚醤などのフレーバーをつけることもあります。

コンデンスミルク(練乳)を入れたマグやグラスに、
底に穴の空いているアルミやステンレスでできた金属フィルターを使います。

抽出時にコーヒー粉がフィルターの穴を塞いでいくので、
コーヒーを淹れ終わるまでに5~10分ほど時間がかかり、濃いコーヒーになります。

この待っている時間も、ベトナムコーヒーに醍醐味なのです。

甘くて濃いベトナムコーヒーは、ちびちびゆっくり味わうのがおすすめです。
ベトナムの暑い気候の中で味わう、煉乳の甘さとコーヒーの苦さが絶妙にマッチする美味しい飲み物です。

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