まとめ記事

ベトナムの平均年収や給料について

東南アジアの中でも経済の成長性や優秀な人材が多いため、
ベトナムは非常に注目されています。

国を訪れると毎年のように新しいビルが建設さえ、
国民の生活や行動が変化していくのが明らかです。

本記事では成長著しいベトナムの年収について説明します。

ベトナムの年収や給料の基礎情報

日本では転職や給料の話をするときは年間の給与の合計の年収を基準にしますが、
ベトナムでは月収を基準にします。

1月か2月の中国の旧正月の時期にテトという長期休暇があります。
そのテト休暇の前にボーナスが給料1ヶ月分支給されます。

ベトナムは日本と同様に所得税や保険料が天引きて支払います。
ベトナムの所得税は累進課税制度で月額25万円を超えると税率30%になり、月額40万円以上では35%です。
※Gross(グロス):総支給額の額面給与
※Net(ネット):手取り額給与(実際に受け取る金額)

なお、ベトナムでは住宅手当や交通費手当などはありません。

ベトナムの給料上昇率

ベトナム人は仕事の優先順位は給料です。
やりがい、職場環境、業務内容よりも目先の給料を大事にします。
ベトナムは35歳ぐらいまでは転職をしながら、
給料をあげてキャリアアップをするのが一般的です。

経済成長率は平均して6%以上の推移を続けており、
ベトナム人の給与は毎年、
ブルーワーカーで5%
ホワイトワーカーで8%ほど、昇給しています。

なお、最低賃金は各地域ごとに設定されており、
ホーチミンが160USD、ハノイが160USD、ダナンが142USDです。

ベトナムの平均月収

ベトナムでも地方格差が大きく、
平均月収が高いのはホーチミンで約5万円です。
ベトナム全体の平均月収が約3万円なので、ホーチミンは非常に高いです。

続いてダナンが4万8千円、ビンズオン省が約4万7千円、ハノイが約4万4千円です。

ベトナム人の新卒

トップ大学を卒業して平均的な成績の人で
大学生の初任給は約3万円です。
学生時代に特別なスキルや実績がある方は、
試用期間後に約4万円になります。

ベトナム人大学生は積極的にインターンシップをします。

ベトナム人の日本語話者

日本語話者の1つの基準にあるのが、
日本語能力検定です。
難易度の高いN1〜N5まであり、
日系企業はN3所有者から採用を始めるケースが多いです。

また、日本語話者でも通訳なのかホワイトワーカーなのかで
給料が変わってきます。
日本語ともう1つの能力(営業やマーケティング)がある方は高所得です。

新卒でN2-3で4万円-5万円が一般的です。
3年ほど勤務をして、N1まで取得すると10万円まで上がることも可能です。

ベトナムの日系企業

日系企業はベトナム人からすると外資系企業にあたりますので、
その分給料が高くなっています。

日系企業に働くベトナム人は平均月収約5万円です。
日系企業で働くベトナム人は
給与が目的ではなく、
日本語が話せる環境、整ったオフィス環境、十分な福利厚生を楽しみにしている方も多いです。

ベトナム人のブルーワーカー

工場勤務の作業員、建設業、農家や第一次産業などの
ブルーカラー全体のボリュームゾーンは2万円〜4万円です。
土木建築が高待遇でボリュームゾーンが上がって4万円〜6万円です。
ベトナムの成長が著しくて土木建築が盛んです、
休日出勤も多いし、働けば働くほど儲かります。

ブルーワーカーでも管理職になれば8万円~15万円
英語力(日本語力)+専門知識や技術力のある方は20万円になるケースもあります。

ベトナム人のホワイトワーカー

ハノイやホーチミンは経済都市であり、
日本・アメリカ・韓国・欧米国などの外資系企業も多数進出しています。
英語が話せる人材も不足しており、給料の競争が起こっています。

ホワイトカラーの月収のボリュームゾーンは2万円〜4万円で41%ですが、
30歳で10万円を超える方も多数います。

20代のうちはブルーワーカーとホワイトワーカーはそれほど差はありませんが、
30代から給料に大きな差が発生します。

ベトナム人のIT系

エンジニアでもプログラミング言語や経験によって、
給料は異なりますが、
ブリッジSEやリーダーレベルは人材が不足しているため、高額になっています。

・経験が5年あるブリッジSEは15万円
日本語とプログラミングの2つの能力を掛け合わせているので、高額です。
・経験が3年のチームリーダーで8万円
過去に行ったプロジェクトの内容で変動します。
・経験が2年のチームメンバーで5万円

国の経済の成長に対して人材が不足しているため、
優秀な人材はこれからますます給料が上がっていくと思います。

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